無料漫画!マンガ・コミック 田中ようたブログトップ→ 200804


FC2カウンター
プロフィール

田中ようた(ぼくは16角形)

Author:田中ようた(ぼくは16角形)
著者:田中ようた(ぼくは16角形)

漫画家・イラストレーター

お仕事依頼などはyotatanaka★gmail.comにお願いします。
(スパム対策です。★を@に変えてください)


mixiに登録しました。

僕は地獄にしか友達がいないので、人間の友人がほしいです。
よかったらマイミクになってください。

私については
私の師匠であり元月刊ガロ副編集長の白取様の、 「白取特急検車場」

こちら 「ブロ栗」様


こちら 「un-soka」様


をごらんください。



「ぼくは16角形」というサイトがいくつかあるみたいですが、私が本物です。


「ぼくは16角形」のペンネームで1996-2000まで「月刊ガロ」に投稿。
「16角形」とか「16」とか「ぼくジュー」とか、呼びにくいので、
ペンネームを「田中ようた」に変えようと思ってます。

大阪在住。暴力マンガと回想記を主に描いています。
近々上京予定?


このブログはお金目的でやるつもりはないので、
アフィリエイトは一切貼りません。

どれだけマンガを更新しても僕には一円も入りませんが、
みなさんが面白いと思っていただければ
これほどうれしいことはありません。

ペンネーム考え中。

「ぼくは16角形」というペンネームで描いてました。


1996年より漫画執筆を開始。

過去の作品や新作などを更新していけたらと思っています。

雑誌掲載履歴

雑誌掲載履歴です。 名称未設定-2


漫画 持ち込み日記
SA3A0027.jpg



持ち込み日記

出版社への持込日記を記しておこう。

8年間のブランクを経て、本格的に漫画を始動させたのが2008年の一月からだ。
漫画を描き始めたのは1996年だったと思う。

実質的には4年くらいしか漫画を書いていないし、たいしたアクションも取っていない。


今回は、あきらめない。

どこかの商業誌に掲載されるまで持込を続ける。

なぜ商業誌に載りたいのかといえば、

もうここまでくるとただの「意地」だ。

このブログだと、自分の好きな漫画を好き勝手書くことができる。

だけど商業誌だとそうはいかない。

いろんな商業誌を回ってみて感じたことは、

漫画はつくづく「商品」なんだな、ということだ。

編集者さんは売れる漫画がほしいのだ。当然だ。
「商業誌」なんだもの。

持込をして気づいたことが二つある。

まず一つ目。

編集者さんによく言われるのが、
「君の漫画の路線を続けていたら、1000人のうちたった一人にしか受けないよ。
そういう作品は、うちには載せられないんだ」


商業誌に載るためには、
100人のうち100人が面白いと思うものを目指して描かなくてはいけない。
打率10割を目指さなくてはいけない。
99人でも、98人でもいい、
とにかくできるだけ多くの人が面白いと思うもの、
マジョリティに受ける作品を目指して書かなくてはいけないのだ。

その姿勢が、僕にはまったく欠けていたわけ。

これを知ることができたのが、持込をして得られたことのひとつ。


昔読んだ小林よしのりさんの「ゴーマニズム宣言」で
漫画界や編集者さんをいろいろ批判的に揶揄する表現があったけれど、
いざいろんな会社に持ち込みをしてみて
出版業界の空気にじかに触れてみた現在では、
なんだか痛いくらいに理解できる。

(ただ感じたことは、
僕の漫画が1000人のうちの一人にしか受けないとすると、
日本の若い漫画読者人口が1000万人いるとすれば、
僕の漫画を面白いと感じる人たちは
日本に1万人も存在する、ということになるな)


持込をして得られたこと、二つ目。

それは、

僕の妄想は大多数から否定される、ということだ。

僕は自分の漫画をそんなに「変なもの」とは思っていなかった。

このブログに乗せている一連の漫画は
僕がいつも頭の中で考えていることを具現化したものだから、
自分のおかしさに気がつくわけがない。

いや、「ちょっと」風変わりな漫画だろうな、とは思っていたけれど、
編集者にいきなりキレられて「出て行け」と怒鳴られたりするとさすがに驚いてしまう。

たいがいどの出版社に行っても、
編集者から精神異常者を見るような目でジロジロされるため、
ようやく「ああ、俺の妄想は一般からは否定されるんだな」
ということに気がついたわけだ。

僕は、人が死んだり殺されたりするブラックな漫画を、
たくさんの人間が喜んで読むと思っていた。

それを不愉快に感じる人がここまで多いとは知らなかった。

他者の目があってはじめて、
「ああ、俺の妄想は一般からは肯定されないんだ」と気がつけたわけだ。

このブログに集まってくれる読者さんやマイミクの方々は、
いわば「漫画マイノリティ」であって、感覚がぶっ飛んでいるわけで、
彼らの持つ感性を一般の世論だと考えていた僕が、間違えていたのだ。

と、気づけたことがこの二つ。

あと補足的に三つ目。

せりふが多い。

これ毎回言われる。

僕はふだん一般的な商業漫画をまったく読まないので、
最近の漫画の傾向がわからなかったのだ。

字を少なめにしないと、無名の漫画家の漫画なんて誰も読んでくれないらしい。


-------------

では、持ち込み日記を始めます。


------------

2008 2・20

朝6時、新宿到着。
ネットカフェ「manboo」へ。
持ち込みはいきなりできる会社とできない会社があるので、
ひとまず予約を取る。

2・21

今回持ち込んだ漫画は10作品。

ほとんど、このブログに載せているものだ。

午後3時、X社到着。
自動ドアを抜けると来客用用紙に書く。

名前「田中ようた」用事「漫画持ち込み」

受付嬢に渡す。

(あんまり関係ないんですが、「嬢」って漢字、妙にエロくないですか。
いや、なんとなく形とか)

「失礼ですが、漫画の持込でよろしいですか?」
「はい」

ほんと、こんな漫画持ち込んで失礼なやつです。すいません。

エレベーターに超人気漫画のポスターが張ってあってビビる。


到着した編集部。
吹き抜けで、遠くまで広い。
大手出版社に一度も来たことがないので眺めているだけで楽しい。

通りがかった女性に声をかける。

「あの、持込に来た田中と申しますが…」
「雑誌は何ですか?」
「XXXです」
「わかりました。ではこちらにお座りください」

積み上げられた漫画や雑誌で雑然とした通路を抜け、白いテーブルに案内される。
いすに座る。わりとフカフカしている。
スタバの椅子は鬼のように固いが、X社の椅子はフカフカとしている。
きっと、よい綿が詰まっているに違いない。


「お待たせしました」

現れた編集さん。

「じゃあさっそく見せてもらえますか?」


自分の漫画を読まれている時間…。
この無言の時間…。
つらい。
非常につらい。

はじめに言っておくと、ダメだった。
でもこの編集の方は、一番きちんと作品を読んでくれて、
きちんとした評価をしてくれたと思う。

途中からなんだか読むペースが速くなってきたのであせる。

いただいた評価をまとめると、

「まず、このままでは全体的に受け入れられないと思います。
岡田あーみんに似ている気がする。
君の場合も、うーん、不条理だとは思うんだけど、うーん。
メジャー誌ではウケないと思います。
ただ、画力はまずいが、人をひきつける部分は多少ある」

というものだった。

岡田あーみん、よく言われるなあ…。影響を受けた覚えはないんだけど。


「この中でいちばんよかったのはどれでしたかね?」
「うーん…、そうだな。これかな」

と、「パパ」を指差す。「この中ではいちばん興味深く読めました」
「これは例の事件をテーマにしたものですよね?」
「はい」
「こういう、世論を代弁するようなものはいいと思います」


5時から●●に持ち込み。

「あの、持ち込みに来た、田中ようたと申しますが」
「ああ、はい、どうも」

漫画編集者とは思えないような、がっちりした体格の、
体育会系の中年男性。

「こちらどうぞ」
名刺をもらう。

「じゃあさっそく見せてもらえますか?」

さっきちょっとだけ評価をいただけたので、
「パパ」を一番初めに読んでもらうことにする。

(しかし、これが最悪の結果を生む…)

この編集さんは、めちゃくちゃゆっくり読む。
さっきの人よりゆっくり読む。
一ページに一分くらいかけて、じっくり、丁寧に読む。

パパを読み終える。

次、「サイコ学園」を読み始める。

頼子がカッターナイフで自分の頚動脈を切断したあたりだったろうか。

彼は原稿を机にたたきつけ、

「君はなぜこれをうちに持ってこようと思ったの?」
「え?」

沈黙。

・・・。



まさかこれ、俺の答え待ちの沈黙?

答えないといけないのか。

えー、どうしようかな…。

なぜ●●に持ち込もうと思ったのか?

・とりあえず大手青年誌をあらかた回ってみたかった
・「XX」や「XXX」が大好きだったから。

この二点。

「で、何でなの?」
「えっと…」
たどたどしいながら、しゃべり始める。
「『XX』って漫画があるじゃないですか。
僕、あの漫画が本当に大好きで。で、●●誌さんは、
漫画表現に対する挑戦心を、比較的、別雑誌に比べてお持ちじゃないかと思いまして」
(なんか余計なことを言ってしまいそうなので、言葉を選びながら慎重にしゃべる)

「XX?」
「はい」
「XXXXの描いたやつだろ?」
「あ、はい…」おお、XXX先生をあっさり呼び捨てに…。
この人だいぶお偉いさんなのだな。
(●●の副編集長さんだった)
「あのね、いい?『XX』にしても、何度も社内協議にかけて、
ギリギリのところで載せてたんだ」
「ギリギリのところ…」
と、手のひらを空中に浮かばせて、
「XXの場合、常識と、非常識のギリギリのラインで、
それを超えるか超えないかの瀬戸際の踏ん張りだったんだ」
「はい」
「XXがここで表現を保ててるとすると、君の漫画はどこかに飛んでいってる。
ただ君の漫画は表現としてメチャクチャってだけなんだ。
常識、モラルがなく、やりすぎている。
たとえばこれは、例の事件をテーマにした作品だよね?」
「あ、ええ。例の…」
「これを読んで、被害者の人や、国民はどう思う?考えてみなよ」

再び沈黙。

(この作品は、例の事件や被害者の方をあざけるために描いたものでは「絶対に」ない。
だけど読者がそのように受け取ったのならば表現として失敗だし、作品に欠陥がある証拠で、

端的に言えば「僕に表現力が足りていなかった」のだ。
女子高生コンクリート詰め殺人事件をテーマに描きたいとも考えていたのだがパスすべきなの

かもしれない)

「仮にこれをうちに載せたとするだろ?
まあ載せないけどさ。載せた場合、どうなると思う?
次の週には、抗議の山がたくさんに届くよ。不愉快に思う人が山ほどいるからだ」



「…」

無言…。

あ!

次はこれ、俺の「帰り」待ち!?

だけど、椅子から立てない。
どうしても、まだお話を聞きたい。
全部読んでもらえてないし、このままでは納得ができない。

だけど、何をどうがんばっても、もうだめだった。

帰れムード、最高潮。

ありがとうございましたと深々とお辞儀をして、帰った。

全部読んでもらえなかった。

「編集者は持ち込みに来た新人をわざと冷たくあしらい、
根性を試す」という話を聞いたことがある。

だけど今回は、僕の漫画がダメだっただけだと思う。

漫画を最後まで読んでくれないということもあるのだな、と思った。

投稿なら5秒後にシュレッダー行きだったのだろう。


なんだか自我がバラバラになって空中に浮かんでいるような気がしてきた。
弱い俺と強い俺がぶつかり合って、殺し合いをはじめる。

(かーえーれ!かーえーれ!大阪かーえーれ!)

(黙れ!)


こんなことでめげていてはいけないと思い、XXXXに電話をする。

「はい、XXXXです」
電話に出たのは女性だった。
「あの、明日、持ち込みをさせてほしいのですが?」
「明日ですか?今からこれませんか?」
「今からですか!はい、すぐ行きます!」

X社を逃げるように飛び出し、地下鉄に乗り込む。

XXXXの担当さん。

「パパ」を読んで、一言。

「この中で、田中さんがいちばん自信がある作品はどれですか?」
「え?」

あ。

「全部読むのは時間の無駄だからさっさと終わらせろ」って意味だな、とすぐに理解する。
ここもだめっぽいな…。

で、よりにもよって、
中年の女性編集さんに、「ブス子」を出してしまう。

「オチの意味がわからないんですが?」
「あ、これはえっと…、ブス子は整形をしていなくって、
ラジコンを操作していたっていう話なんですよね」
「意味わかんない!しかも何で裸なの?」
「何でなんでしょうね」

「まず、絵がダメですね。
うちの雑誌を読む読者さんっていうのは、あたしもこんな絵が描きたい!
こんなきれいな絵が描きたい!って思いながら読むんです。
たとえば、この…」
すごく緻密な絵の漫画を指差し、
「この漫画のあとに、田中さんのこの漫画が載っているとしますよね。
すごい違和感ありませんか?」
「ありますね」
「でしょ?」指先でメガネの縁を持ち上げる。「まず絵を勉強したほうがいいですね」


2.22

XX社へ。

2000年に一度持ち込んでダメだった。
持ち込みは、今回が二度目になる。

会社の場所がわからなくて、めちゃくちゃ迷う。
7年前に来たときと、町の雰囲気ががらりと変わっている。

「あの、持ち込みにきた田中と申しますが…」
「ああ、はい。こちらへどうぞ」
机の上にお菓子がたくさんおいてある。
チョコレートとか湯のみもあった。
気持ちがとてもナゴむ。

「じゃあ見せてください」
「はい」

東京に来てから持ち込みもこれで4度目なので、
いい加減慣れてきた。
うそです。
ガチガチでした。

結果は、だめだった。
「物語をきちんと作ってください。起承転結がはっきりしてないんですよ。
転・結、転・結と続いていく…」

僕のようなアマチュアの表現者のはしくれであっても、
「でも、ここはこういう意味なんです」とか
後付けで説明するのは、表現者としてルール違反で、最低の行為で、
意味やストーリーは、作品の中だけですべて完結しなければいけないと思う。

だから、僕は最低の人間だった。

この期に及んで、自分の作品の擁護を始めたのだ。
かっこわるいにも、ほどがある。

「わざと起承転結をはずして描いているんです」
「そうなんですか?」
「はい。あんまり普通の漫画を描きたくなくって…」
「うーん。でもやっぱりちょっとわからないですね。
やっぱり、見た感じ、イメージが先行して描いている部分があるから…。
ほらここも、背景とか、人物の顔とか、手が雑ですよね。
あとは、何の脈絡もなく人が死にすぎです。人が死ぬ道理がほしい」

なんだか、7年前と同じ評論をリピートされた気がする。
要するに、僕が進歩していないのだ。

XX社を後にする…

…帽子を忘れて取りに戻る。

かっこ悪い。

(この旅行で、二個の帽子と、一個の携帯を失くした)



なんだか自暴自棄になってくる。

いったん大阪に帰ろう。もっかい別の漫画描いて、出直そう。

そう決めた。

-----------------


---------

帰りの夜行バスの車内。
静岡を過ぎたあたりで雪が降り始め、
手すりに頬杖をついて、僕はそれを眺めている。

マイクを持った運転手が、こなれた口調で、
消灯後のバス車内で過ごすためのルールを一生懸命に語っている。

「寝ている方が大勢いらっしゃいますので、ケータイを使うのはやめてくださいね。
あときれいな女性、かっこいい男性が寝ていても決して襲わないように!」

ときおり冗談を交えながら、乗客に毛布を配っていく。

仕事。

学校に通って、普通に会社に入って、働いて、
家族を営み、普通に死んでいく人たちが、
一番簡単そうに見えて、実は一番難しいんじゃないかと思った。

みんなどこかで夢を捨てて、
どこかで大きく挫折して、
どこかで大人になって、

スーツを着て、
お辞儀の仕方を覚えて、
敬語の使い方を覚えて、
上司に怒りを覚えて、
満員電車に揺られて、
だけど、
そのうちに何を言われてもストレスを感じなくなって、

たくさんの人と出会って、
別れて、
その中で誰かを愛して、

静かな家庭を作って、
静かに子供を生んで、
営んで、

愛する彼らを守って、
命をつなげて、
死ぬ。


それがいちばん難しくって、
でもいちばん幸せなのかもしれないな、そう思った。

--------

世界っていうものは、かなり残酷な構造なんだ。

特に俺みたいな社会不適合者には。

まあ、前から知ってたけどね。


-----------

二ヵ月後。

2008 4月22日

某社に持ち込み。

以前、僕のブログ記事を載せていただいたところ。

お茶を出してくれた出版社は、はじめてだった。

お茶、うまかった。

結果はだめだったけれど、また持ち込みたいな、と思った。

一時間後、
XXX社に持ち込み。

漫画専門の出版社ではないし、持込を募集している会社でもないのだが、
いわば「飛び込み営業」ならぬ「飛び込み持込」というやつ。

「とりあえず、上の人に読んでもらいます」と、
漫画を預かってもらえた。はじめてだ。

だけどいまだ音沙汰はない。



XX社に向かう。

ここは、前回2月に行こうとして、結局いかなかった出版社。

めがねをかけた快活な方が降りて来る。

「どうも、お待たせしました!」
「あ、はい、どうも」
「じゃ、さっそく…読みますね」

「日本と結婚したい男」と「葬式」を呼んでもらう。

この編集さんは、かなりゆっくり読んでくれた。

読み終わって、

「いやー!あはは…まあね…うーん…」

掲載には至らなかったものの、ある程度、肯定的な意見をいただけた。

一時間にわたって、みっちり話をしていただいた。

どういう点を伸ばすべきかなど。

さっきの編集者のあとだけに、俺にはこの人が「菩薩」に見えた。

「大阪からですか。遠いところからわざわざ…」
「いえ!とんでもないです、そんな」
「あ、じゃあ、このあとまた別の新人の原稿を読まなくてはいけないので」

もっと話がしたかった。

だけど、
商業誌の持込ではじめて肯定的な意見をもらったので、なんだかちょっとばかり感動してしまって、
しばらく椅子から立てなかった。



結局、二ヶ月で十誌近く回ったが、まだ掲載には至っていない。

いっそ投稿のほうがよいのだろうか、という気持ちにもなってきた。

よほどのマゾヒストでもない限り、漫画の持込なんて続くわけがない。

自分の漫画を読まれるなんて、
自分のオナニー姿を見られるようなものだ。

しかも初対面の人に。

たいがいボロクソに言われるので、打たれ弱い僕はかなり凹んでしまう。

ただ、持込をして、いろんな意見をいただくと、
たしかに見えてくるものがあった。

編集さんからいただく意見がある程度一貫しているので、
次回作からはそこを直せばいいのだろう。


持ち込みはまだ続ける。

では、気をつけてお帰りください。




持ち込み日記 CM(7) 

石田徹也さんのこと
自分を裏切ります。それくらいショックが大きかった。



このブログ、「田中ようたブログ」は、
「田中ようた」が作った漫画や文章・音楽・写真が主なコンテンツです。

ですから、たとえばYouTubeの動画や、他人の作品、面白いサイトなど、
そういったリンクは意識的に貼らないようにしています。
前にレディオヘッドの動画を張ったことはあったけど…。

世界の変わったニュースをクリップしたサイトや、
2ちゃんねるのまとめサイトなど、
「他人の作ったコンテンツを集積する・紹介する型のサイト」は、
比較的アクセスを増やしやすいのです。
僕も昔ちょっとだけやっていたことがあるのですが、
割と簡単にアクセスが増やせました。
(たとえば、ニコニコ動画、YouTube、2ちゃんねるはその最たる例ですし、
ニュー速VIP、2ちゃんねるまとめサイト、ヤフーニュースなどもいわばそうですね)
もちろんそれで成功するのも大変で、サイト管理者に編集者的なセンスが問われてきますが…。


しかしながら、「自分で作ったコンテンツが中心のサイト」、
たとえばこの「田中ようたブログ」のような、自作小説や自作漫画のサイト・ブログは、
アクセスが非常に集めにくいです。
(成功例では、おたりーまん、きっこの日記、やさぐれぱんだなど)

「自分コンテンツ中心のブログ」は、更新が大変です。
コンテンツをすべて自分で作らないといけないからです。

それに、
「田中ようた?だれ?」という冷ややかなスタンスで、
はじめはみんなアクセスしてきますからね。


昨日アクセス解析をしたところ、

このサイトのリピーター率は「50%」をたたき出しています。

つまりアクセスの半分以上がリピーターというわけですね。
これは、ファンがついてきているということで、

ほんまに、うれしいです。

といっても、このブログも、はじめたばかりのころは毎日アクセスが「5」とかでした。

あのときはマジでつらかった。

それでも一年かけてコンテンツをアップし続け、

今ではようやく一日のアクセスを平均して「1000」程度集められるようになりました。

がんばって更新したのはもちろんだけど、やはり読者のみなさんのおかげです。
ありがとう。

話を戻しますが、


「田中ようたブログ」では自分の作品だけで戦う。他人の作品やサイト・写真は極力紹介しない。


これをモットーにやってきたわけですが、

今回は、その禁忌を破ります。

それくらい、ショックが大きかった。


石田徹也という画家さんをご存知でしょうか。

先日ファンの方のコメントで知ったのですが、

こういった絵を描いている人です。

Tetsuyaishida_2.jpg



0245.jpg





心臓を握り締められたようなショックを受けました。

ウィキペディアで調べたところ、残念ながらすでに亡くなられた方だそうです。

生前から知っておけばよかったと後悔します。

僕の求めている作品の方向性に、非常に近いものを感じました。

--------
未分類 CM(4) 

無料音楽 DJミックス ラテンハウス
クラブDJ活動のお話をします。


SANY0032.jpg


僕のDJネームは「deadzone(デッドゾ−ン)」といいます。

(はじめは「DJ YO」とか名乗っていたのですが
あまりにも普通過ぎるので
DJネームをつけたのでした)

deadzoneという言葉は、
敬愛するスティーブン・キング先生、彼の小説の作品名から拝借しました。


未来を予知することができる能力、それを発揮できる脳の領域がデッドゾーンである…、


そういう小説なのですが、

別に超能力を使えるになりたかったわけではもちろんなくて、

ただ単純に響きがよかったのと、
デッドとかデスとか死を連想する言葉を入れたかったのですね。

(そういや、
ジョジョの荒木先生も、キング作品からいくつかキャラクターの名前を拝借していていますね)

寄生獣のミギーのごとく「名前なんてどうでもいい」
なんてはき捨てることは僕にはできなくて、

DJネームとか、ペンネームとか、名前を考えるとき非常に悩みます。

自分の子供が生まれるときはたぶん一年くらい悩むだろうと思う。

思えば、「ぼくは16角形」とか「田中ようた」とかいうペンネームにはいまだに満足していないし、
この「deadzone」という名前をつけるときも、かなり悩んだのです。


凄惨な殺人事件のニュースや下世話な芸能人の離婚ニュースが
「視聴率」という金銭的価値で同列に語られてしまう、
資本主義のシステムの一面を狂っていると思うし、
根本的には憎んでいるものの、
それらすべてを否定してニートやホームレスになるのはかっこ悪くてイヤです。

「ニート」を選択することは、資本主義に負けることだと思うからです。

僕はなんとかして、資本主義をやっつけたい。足元にひれ伏させたい。

だからといって資本主義を破壊しようとか、マルクス主義に傾倒するとか、共産党に入ろうとか、
そういったことは考えませんでした。

この憎たらしい資本主義システムを「上手に攻略しよう」と思った。

そして、自分が得た富は、
大事な彼女や、
資本主義に関係のない自分の作品(同人誌なり自費出版なり)
に還元しよう、

と、こういう姿勢で現在はいるわけです。



資本主義社会に生きる限り、
人間も空気も歌もとにかく世界に存在する何もかもすべてが
「商品」なわけです。

もちろんこのブログも、僕も、あなたも、立派な「商品」です。

グッドウィルなど「人材派遣会社」では
人間という「商品」を流通させて媒介して金を得るわけで、
言い方は悪いですがそれは「人身売買」なのです。


広告コピーライターの佐藤雅彦さんがおっしゃっていたことには、
「商品名に意識的に濁点音を使うと効果が高い」とのことで、
たとえば彼の発表した作品の

ばざーるでござーる

は非常に強いインパクトを与えたのではないかと思います。
(今の若い子は知らないかな?ばざ〜るでござ〜る♪あのメロディ…)

その観点で言えば、デッドゾーン、(デとドとゾ)というのは
なかなかすばらしいのではないか、
こう思ったわけです。

(あ、今思うと「ジョジョ」も濁音だね)


話がそれたので本流に戻ります。


2000年、
ガロが廃刊になり、
アックスさんとイーストプレスさんに持ち込みをして丁重なお断りをいただいた2000年の夏、

すごく暑い日だった。

漫画家を目指すことをいったんやめました。

これは本当にやりたいことではないんじゃないか?そう思ったからです。

今まで書いた漫画は押入れの奥に突っ込み、
Gペンやロットリングなど、すべて捨てました。

それから7年後に再びペンを取って漫画を描き始めたわけですが、
その空白の期間をライターの鶴岡さんにも言及されました。
「ぼくは16角形は頭が狂って死んだ」と思っていた人は少なからずいたみたいです。

生きてましたよ。半分死んでましたけどね。
音楽ゾンビ。

だけど漫画を描いていなかったときのほうが精神的に安定していたようにも思います。

僕にとって漫画を書くということは心の内面を抉り取るような作業で、
余計に精神世界の深みにはまっていくだけだからです。




で、漫画をやめて、

その代わりに、クラブDJになろうと思ったのです。


SANY0033.jpg

よく使っていたエイプのレコードバッグ。


でも、ああ、間違えたな。

2000年に戻って、僕に教えてあげたい。

本当は、芸人になりたかったんだろ?


まあその話は今回はおいときます。


だけど、「わざわざ、なぜDJを?ふつうバンドとかしない?」って思いますよね。

それは、
演奏するよりも聴くほうが好きだったからです。

基本的にDJというものは、スクラッチ云々よりも音楽の知識、
どれだけ音楽を知っているかがモノを言うのです。

だから僕のようなオタク的資質を持った人間には向いている仕事だ、と思ったわけです。

(本当はバンド活動がしたくて、ニルヴァーナのコピーバンドを結成したり、
ギターをかじったりもしてみたのですが、
バンドメンバーとの軋轢とか、メンバー集めがめんどくさくなってしまった。
バンドって、たいがいみんな「ギター+ボーカル」をやりたがるんだよね
あとギターと歌は、どうがんばっても才能ないと思ったからです)


ケミカル・ブラザーズやコ・フュージョンなどユニットで活動されている方々を除けば、
基本的に、DJというものは一人でする表現活動。
その点で言えば漫画家と一緒です。
(ただこのとき、DJという職業に
僕の苦手な「人間関係」がどれほど重要であったかは、
まったく知らなかったわけですが…)



2000年の夏、Gペンを捨てたのと時を同じくして、
アルバイトをして貯めた金を費やし、
テクニクスのターンテーブルを二台と、ミキサーを一台買いました。


ああ・・・



話が枝分かればかりして目的地につかない!

地図を持たない旅行のような文章ですが、
そのまま突き進んでみます。


何がいいたかったんだっけ?


そうだ、自分が作ったDJMIXを聞いてもらおうと思ったんだっけ。

みなさん、DJMIXってわかりますかね…?

クラブ文化には、ミックステープとか、ミックスCDっていう文化がありまして。

これは、DJのプレイを録音したもの、と考えてください。

DJを目指す人たちはみんなMIXテープやMIXCDを作ります。

もちろん僕も作りました。

これはかなり楽しいんですよ。

まるで自宅で作る手製ラーメンのようにシコシコ作れるからです。

MIXCDを作ることは、漫画を描くことに似ていますね。

部屋やスタジオにこもって一人で作業をする、という点で。

このブログから無料でダウンロードできるようにしておいたので、
よかったら聞いてみてください。

僕がやっていたジャンルはヒップホップではなく、
「ハウス」というやつです。
4つ打ちでドン・ドン・ドン・ドンと続く、
今で言う小悪魔アゲハ系の女の子が好きそうな、アレです。
ほか、APCとかラグシーとか代官山系のアパレルショップでもよく流れてます。

ハウスというジャンルも細分化されておりまして、
フィルターハウスからピアノハウス、ディープハウス、テックハウス、
エレクトロ、まあいろいろあるわけです。

その中で、僕は「ラテンハウス」というジャンルが大好きで
よく聴いていまして。
これは「ラテン音楽風味のハウス」を指します。

ラテン音楽は情熱的で、扇情的で、エロティックで…。
聴いていると心が沸き立ってきます。

クラブでDJをしたときもラテンハウスをよくかけていたのです。


まあ女でいうとこんな感じです。

07_beyonce_10.jpg



で、自分の膨大なライブラリからお気に入りのラテンハウスをまとめて作ったのが、このMIX、
「deadzone mixing 2/latin mix」です。

http://www.mediafire.com/?1dymy10m2zn


上記リンクをクリックして、「click here to start download」を選び、
保存先を選ぶと自動でダウンロードが始まります。

あとはファイルを解凍して、ipodなどで聴いてください。

itunesに入れるとき、曲順がずれちゃうかも知れないんで気をつけてください。
こういう音楽は流れがあるので、一曲目から聴いていただけないと意味がないのです。

【Deadzone Mixing 2】 Track List

1 Salome De Bahia / Outro Lugar(Deadzone Sueno Latino Pella mix)
2 Hardsoul / La Passion De Gozar
3 Key De Es / A Better Future
4 Everything But The Girl/Corcovado
5 Flights Of The Flamingos
6 Mondo Grosso / BLZ
7 DJ Disciple / Latin Love
8 Yolanda Wyns / I Know You,I Live You
9 Masters At Work feat.India / Backfired
10 Bibi / Summer

けっこう聴きやすい曲が多いと思うので、ぜひ聴いてみてください。

あー、長かった。一応目的地にたどり着いた。

マルクスとグッドウィルが出てきたときはどうしようかと思ったぜ。

あとは、
このミックスCDに添える短編小説を今から書きます。


----------------------

真夏の虐殺的セックス

タイトルだけ考えときました。
中原昌也さんの小説みたいなタイトルですねw

よしこのミックスの名前もそれにしよう。


音楽活動・DJ CM(1) 

さあ始めようか

さて…、





そろそろ始めようか。




ああ、そうだ。
俺もいい加減フヌけた動物漫画には飽き飽きしていたところなんだ。

お前もそうだろ?

切り裂いた頚動脈からほとばしる真っ赤な液体が見たい。そうだろ?
人間の苦しむ姿が見たい。そうだろ?
地獄の業火の中で焼け死ぬ人間が見たい。そうだろ?


お前もきっとそうだろう?

隠すことはない。
それは恥ずべきことじゃない。
もともと人間は、お互いに殺しあいたい動物なんだ。


本物の狂気をお前たちに見せてやる。

資本主義にまみれたクズどもはまとめて銃殺だ。
覚悟しろ。




-----------------

すいません。出版社への持込でストレスがたまってるのか、ずいぶん痛いこと書いちゃってますね。
暴力的な小説が書きたくなってきたので近日中にUPします。

未分類 CM(2) 

無料漫画 マンガ・コミック うさねこ
12.gif



うさねこバックナンバーはこちら



割とフランクな関係を要求されるブログのネットワークで、
硬い内容の文章を書くのはあまりそぐわない(いわゆるKY)かもしれませんが、
「芸術の表現上における死」について少し書きたいです。

というのも、
とある顔見知りの駆け出し漫画家が
「マンガで、理由なくアクセントとして人が死ぬ描写を描くやつは卑怯だ!」と
WEBでのたまっていたと聞いたからです。

僕はそれに強い齟齬感を感じたわけです。

物語のアクセントとして人間が死ぬことは
表現者として「逃げ」たわけでは決してなく、

たとえば北野武やジャン・リュック・ゴダール、デヴィッド・リンチの映画、
岩明均の漫画作品、
音楽で言えばナインインチネイルズやレディオヘッドの歌詞世界では
非常に「インスタントな」死が描かれています。
彼らの世界ではレミングのごとく人が軽々しく死にます。

つまり何が言いたいのかといえば、
「インスタントな死」は「卑怯!」でも何でもなく、
過去から当たり前のように使われている手法なのです。

村上春樹の「ノルウェイの森」という小説がありますが、
あの作品にはまさにそれ(つまりインスタントな死とセックス)が顕著であって、
インタビューで村上氏自身が
「意図的にインスタントな死とセックスを強調して表現し、それが成功した」と
語っておりました。

僕も1996年にペンを握って以来、
意図的にそういった表現(つまり、人の死をアクセントとして使う)を
行ってきましたし、今後もそのスタンスを封印するつもりはありません。


(しかしながら、今後実験的に、人間が一人も死なない・殺されない物語というものも、
表現の一端として描いてみようかな、とも思っています)


・・・と、こんな硬い文章かいといて、
描いた漫画が
「Tバックをなめるな、死ぬぞ」ですからね。

オイラってほんまにアホなんですね〜!!ピョメ!!!ウンコ!!
「日本死んだらいいやつコンテスト」が開かれたらたぶん俺って上位に食い込めそうだな。
てかそのコンテストですら予選落ちしたらどうすればいいんだろう。こえーな。
うさねこ CM(0) 

無料漫画マンガ うさねこ 大暴れ
katoniku.gif
katoniku2.gif
katoniku3.gif
katoniku4.gif



ちなみに、この話、続きあるんで。
それは来週くらいにアップします。

俺赤ウインナー大好き。あれとご飯あったらもう何もいらないね。
ウソついた。すしいる。あとバイク。
俺昨日さぁ、大阪門真のバイク屋に行ったんだよ。
二輪免許取ったのが去年の秋だったんだけど
冬で寒いから買う気なくしててさ。
でも最近あったかいから「よし乗るぞ!」と思ったわけ。

で、goo bikeとかで調べた店に行ったんだけどね。

行ったことない店だから地図持って行ったわけだわ

門真試験場の近くで止まって地図見ようと思ったらさ、
かわいい婦警が俺をいやらしい手つきで手招きしてるわけ。

困ったよね。
いくら俺がモテる男だって言っても、こう毎日だとね。
だってさっきオナニーしたばっかだったからさ。
でも婦警と寝ることなんて一生のうちに何回あるのかなって思ってさ。
俺はズボンのジッパーを下ろしたわけ。

「今二段階右折してなかったですよね?」と婦警。
「ニダンカイウセツ?それどんな体位?」
「いやだから、今あなた二段階右折してなかったでしょ?原付なのに」

まあこの辺めんどくさいから省略するけどさ、
要するにだ、
なんか俺が違反したんだって。

婦警はそれをいいたかったわけ。

俺キレちゃって。

交通警察の理不尽さは今にはじまったことじゃないけど、
またなんでよりにもよって、
バイク買いに行く日にこんな目にあうのさ。

いや、たしかにニダンカイウセツは
反則だよ。
ある意味、SMだよ。ある意味スカトロだよ。バッキービジュアルプランニングだよ。
付き合って5年目のマンネリカップルが挑戦するような
すげー危険な体位だよ。

でもさ、そんなことでいちいちつかまってたら、
もう原付なんかのれねえよって。

そういう類のことを大声で50回くらい叫んでたら、

ガタイのいい、男の警官が二人来てさ。

俺を三人で取り囲んで、こんこんと説教プレイよ。

俺カウンターでそんなプレイ頼んでないはずなんだけどさ。
婦警のコスプレだけでよかったのにさ。
三島由紀夫じゃあるまいし、男警官は俺の趣味じゃねえんだよ。
でもまあ、この店独特のサービスなのかと思ってじっと耐えてたわけよ。


「君が違反をしてないというなら、

裁判でいくらでも言えばいい。

でも君は違反をしたんだから。見てたし」

と屈強な男警官が言うわけ。



もう俺、ぶちぎれて。
頭に血が上っちゃってさ。

ついに、思いっきりぶん殴ってやったんだよ。



そう。


ガードレールを。

おかげで手の骨いまだに痛くて、キーボードうてねえよ。

で、
あげくにこう叫んでやったんだ。

「今すぐ反則金払いますから、裁判だけはマジで勘弁してください!」

ってな。

俺ってやべーよな。マジでやべー。なんつーか、池袋だよ。アメリカ村だよ。ロスだよ。

でも俺、これでも昔よりは丸くなったんだよ。だから君もそんなに恐れなくていい。



まあ、そんなこんなでバイク屋についたわけだ。

俺バイク屋って嫌いなわけ。


なんでかって言うとさ、ヤンキー上がりで横柄な店員が多いからだ。

でもさ、そこの店員はすげーよかったのよね。

メガネかけた好青年でさ。

なんか彼ってさ、

休日はくるりとかFreeTempoとか聴きながら浅野いにおとかを読みつつさ、
午後はかわいい彼女(もちろん彼女の前髪はデコでぱっつんだ)とデートしてさ、
小規模な映画館でマニアックなヨーロッパ映画見たあと、
いきつけのカフェでまったりカプチーノ飲んじゃう
(もちろんカップを置いたら、二人とも口に泡がついてて、
それを見てお互いに微笑み合うんだぜ)、

ま、とにかくそんな感じの好青年でさ。

まあ、とりあえず「この店で買おう」と直感で思ったわけ。

バイク屋とは長い付き合いになるからね。

店員と性格が合うかどうかが重要なわけよ。

前にレッドバロン行ったときは最悪だったからね。

横柄な店員と大喧嘩しちゃってね。

俺、最後にはなぐっちゃったもんね。


ガードレールを。


で、まあバリオスっていう250CCのやつを買ったわけですよ。

カワサキのバイクなんだけど、これ超かっこいいの。
ほんと、何がどうかっこいいかって説明するとさ、

まあ、かっこいいのよ。

説明になってないけど、まー、とにかくかっこいいわけ。

バイクってそういうもんでしょ。


で気分よく家に帰ったら、

俺の部屋に珍しくガードレールが来ててさ。

「何?」って言ったら、
お前に殴られっぱなしで痛いから、
慰謝料を払えと、こう言うわけ。


はあ?ふざけんなと。
ガードレールなんて殴られるためにあるようなもんだろと。
俺、またもや頭に血がのぼっちゃって。

ガードレール殴ろうとしたら、かわされてさ。

そのガードレール、昔格闘技やってたらしくってさ、
つえーの。超つえー。マジで。

そのままマウントポジションにされてさ。

上からガンガンぶんなぐられてさ。

俺、頭から血が出るわ、涙が出るわで、
もう大変。


でもガードレールとケンカして負けた、なんて言ったら
男として終わりじゃない。そうだろ?

でも、どうあがいても、動けないわけ。
ガードレールががっちり俺を捕えてるからさ。

だから俺、こう言ってやったよ。

「マジで痛いから許してください」!ってさ。

まあ男の意地みたいなところだよね。
ふつう、あんなヤバイ状況で、こんなセリフいえないよね。


さて、ここまで読んでくれたきみも、

俺がどれだけマッチョで強い男か、よくわかったと思う。



だから今後はこのブログとかmixiに、
「死ね」とか「マンガおもんないからやめろ」とかコメントするのはよすんだ。

俺けっこう傷つきやすいからさ。
そういうコメントが届くたび、泣いてるんだぜ。

じゃあまたな。

うさねこ CM(3) 

無料漫画 うさねこ
名称未設定-7



グロいの期待してるみなさん、構想練ってるのでちょっとまってね・・・。


mixiでも書きましたが、コミックフラッパー5月号で記事が掲載されておりますので
書店で手にとって見てください。
フラッパー編集のED様、ライターの鶴岡様ありがとうございます。
1207297255_6.jpg





うさねこ CM(0) 

無料漫画マンガ うさねこ
名称未設定-2

うさねこ CM(0) 

無料漫画 ニュース見てたんですがね
名称未設定-2



刺されたあげく、「フナの死体」呼ばわりされた高橋さん…。
ほんまにごめんなさい…。

(高橋さんは仮名です。
軽症だったようでホッとしました)


------------


ようたくんの豆知識コーナー
頭が痛くて気分がすぐれない時、すりおろしたショウガにゴマ油を加え、よく練ったものを額やこめかみにつけておくと、いつの間にか痛みが引いてすっきりします。
エッセイ漫画(実話) CM(0) 

無料漫画 キモカワイイ
名称未設定-3
名称未設定-4




ようたくんのまめちしき

米のとぎ汁でフローリングの床を磨くとピカピカになるそうです。ヌカの油でつやがでるそうです。古くなった牛乳も同じ効果があるようです。汚れが落ちてワックス効果もあるので市販の洗剤もワックスもいりません。


未分類 CM(2) 


前のまんがを読む   TOP   次のまんがを読む