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プロフィール

田中ようた(ぼくは16角形)

Author:田中ようた(ぼくは16角形)
著者:田中ようた(ぼくは16角形)

漫画家・イラストレーター

お仕事依頼などはyotatanaka★gmail.comにお願いします。
(スパム対策です。★を@に変えてください)


mixiに登録しました。

僕は地獄にしか友達がいないので、人間の友人がほしいです。
よかったらマイミクになってください。

私については
私の師匠であり元月刊ガロ副編集長の白取様の、 「白取特急検車場」

こちら 「ブロ栗」様


こちら 「un-soka」様


をごらんください。



「ぼくは16角形」というサイトがいくつかあるみたいですが、私が本物です。


「ぼくは16角形」のペンネームで1996-2000まで「月刊ガロ」に投稿。
「16角形」とか「16」とか「ぼくジュー」とか、呼びにくいので、
ペンネームを「田中ようた」に変えようと思ってます。

大阪在住。暴力マンガと回想記を主に描いています。
近々上京予定?


このブログはお金目的でやるつもりはないので、
アフィリエイトは一切貼りません。

どれだけマンガを更新しても僕には一円も入りませんが、
みなさんが面白いと思っていただければ
これほどうれしいことはありません。

ペンネーム考え中。

「ぼくは16角形」というペンネームで描いてました。


1996年より漫画執筆を開始。

過去の作品や新作などを更新していけたらと思っています。

雑誌掲載履歴

雑誌掲載履歴です。 名称未設定-2


首と肩と背中が猛烈に痛い。

右肩を指で押す。恐ろしく固く、スジがコリコリしている。
安い焼肉屋に出てくる、いつまでたっても噛み切れない骨付きカルビのようだ。

自己流マッサージを施すも、無駄。
シップを貼ってみるが、効果なし。

さて、どうしたものか。

ここ5年近く、慢性の肩こりにずっと悩んでいる。
原因はわかっている。ずっと同じ姿勢でパソコンに向かっているからだ。

去年の一時期、接骨院に通っていたことがある。
バイクで事故を起こして、その治療ついでに
肩こりも診てもらうことにしたのだ。

現れたあんま師は、
一歩間違えたら畸形寸前の、小柄なせむし男だった。
身長はおそらく150センチに満たない。禿げ上がった五十代の男。

その独特な風貌から、
一見すごいマッサージをしそうに見えた。

その予感は的中した。

たしかに、今まで経験したことのない、すごいマッサージだった。

こするのだ。

彼はなぜか、皮膚をこすることに専念する。
押さずにこする。
肩の皮膚を、ひたすらこすり続ける。

めっちゃかゆい。

「どこか痛いところないですか?」
「ないです」

かゆいところはある。

十分間のこすりマッサージが終わるころには、肩や背中が真っ赤になっている。
もちろん肩こりは全く取れていない。
逆にコリが悪化した。

書いているとムカついてきた。

いや、違う。彼には悪気はないんだ。
摩擦の熱で、コリを取ろうとしてくれたんだ、うんきっとそうだ。
あれはきっと、新手のマッサージだったんだろう。

次の日も接骨院に行った。

せむし男は無口だ。
僕も無口だ。

僕は基本的に、会話のときは相手に合わせるタイプだ。
相手が話を振る。それに合わせる。相手が自分の意見を話す。それを黙って聞く。
そのほうが楽だし、自分の話をするより、人の話を聞くほうが楽しい。

ニーチェという哲学者が「読書とは他人の自我に耳を傾けることだ」と言っていたけれど、
僕は会話もそれと同様に思っている。

人間はそれぞれが独自の意見を持っている。
それは極論だったり、いびつだったりして、いずれも興味深い。
だからできるだけ聞く側に回らないともったいない、と思う。

というわけで、僕は基本的に黙っている。

だけど相手も無口だった場合、けっこう面白いことになる。

静まり返った部屋の中で、シュッシュ、シュッシュと皮膚をこする音だけが聞こえる。
マッサージの10分間、二人とも一言すら発しない。

一種異様な雰囲気だ。

昔はこういう空気が苦手だったが、最近は慣れてきた。

ひまなので、彼のことをいろいろ考える。

おそらく独身だろう。
どこに住んでるんだろうか。池の中だろうか。
肉食だろうか。
いや、草食だ、どう見ても。
きゅうりは食べるんだろうか。
いいや、たぶん食べていない。好物のきゅうりを食べていないから、指に力が入らないんだ。
きゅうり抜きの生活を続け過ぎて、肉球に水が通ってないから、こいつの指はするする滑るのだろう。


「痛いところないですか?」
「ないです」
かゆいところはたくさんある。

こすりマッサージが終わると、例のごとく皮膚が真っ赤になっている。
殺意を覚えるが、我慢してシップを張る。
真っ赤になった皮膚がひんやりして、とても気持ちいい。
こういう二次的な快楽を得られるから、こすりマッサージはやめられない。

ヤツを襲撃するため、僕は路地裏に張り込んでいる。
病院の裏口から、私服のせむし男が出てきた。

僕はこっそり後をつけた。

つつましい文化住宅が彼の住居だった。

僕は八百屋できゅうりを何本か買って、彼の家の玄関に置いて帰った。


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次の日のせむし男は、違った。

「こんにちは!」
「あ、ど、どうも」

いつもとは違って快活な様子。
何かあったのかな。ロト6でもあたったのだろうか。

マッサージが始まる。

こすらない。

グイグイ、痛いところを押してくる。
すごく効いている。

僕は感動して、体が震えてきた。涙さえあふれてくる。

やればできるじゃないか、せむし男!

その日はしっかりしたマッサージをしてもらえた。

皮膚が真っ赤になることなどなく、肩も軽い。
晴れ晴れとした気持ちだ。

きっと、きゅうりパワーが効いたんだな。

その日の夜中、僕はせむし男の家に向かい、
ドアが開けられないくらい大量のきゅうりを玄関に積んでおいた。

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2007年新作 『通り魔ビジネス』 作画・ぼくは16角形
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メフィストのくし
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4コマガロ投稿作品 TB(0) CM(0) 

参観日
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初恋
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特集
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インタビュー
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笑う角には
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ハンマーラブ2
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4コマガロ投稿作品 TB(0) CM(0) 

ハンマーラブ
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4コマガロ投稿作品 TB(0) CM(3) 

新作について
さらに新作を構想しています。
とりあえず頭に浮かんだイメージをイラストレーターで画像と文章にしておきました。

「死ぬのが怖いか?

暴力には暴力で返せばいい
すべての暴力に、暴力で返事をすればいい

守るな 戦え

連中を皆殺しにしろ」




今flashの勉強をしています。
アニメを作ってみようかな?と思っています。
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新作を描いたので


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