
読者の方から「もっとグロいの描け」と言う意見が多々あるのですが
ぼくはそもそもこういうスヌーピーみたいな漫画が書きたかったのに
気がつくとなぜか
「今夜も開催!切断したおっさんの生首投げ大会」みたいな漫画を
書いているのです。
(ちなみにこれは、生首を遠くまで飛ばしたほうが勝ちのゲームではない。
飛距離は二の次。
あくまでもどれくらい美しくおっさんの首を切断できたかを
競うゲームである。
しかし近年は飛距離を競うことばかりに比重が置かれており
委員長を勤める私としては悲しむべき事態である。
ちなみに同大会、現在一位の記録を持っているのは
群馬県の山西はなえさん(17)である。
彼女は電車内で痴漢してきたおっさんの生首で、いつも大会に参加している。
彼女の持つ記録「飛距離74メートル」はいまだやぶられていない大会記録である。
運動場から投げた生首は中日ドラゴンズウッズも真っ青な
美しい放物線を描きつつ見る見るうちに暗闇の空に消え、
高田ヒロシさん宅の台所窓を突き破り、
見事高田さんの食卓(ビーフシチュー鍋にホールインワン)に、
真っ赤な生首花を添えたのである。
しかし高田のクソやろう…もとい高田さんは即警察に通報、
はなえさん及び参加者は全員逃亡。
留置所での三日間をくさい飯で過ごしたのは委員長である私だった。
私はまだこのことで、はなえさんを恨んでいる。
前大会、はなえさんはまさかの予選失格。
記録はなんと50センチだった。
試合後のインタビューではなえさんは、
「おっさんの生首があまりにも醜く、痴漢されたときのことを
思い出すと殺意がふつふつと沸いてきた」とのこと。
確かに、投げるというよりも地面にたたきつけたというほうが近かった。
おっさんの生首は醜く全壊し、まったく使い物にならなくなってしまった。
新たなボールを手に入れるために、
はなえさんは毎日挑発的な格好で電車に乗るようにしているらしい)